宝飾品鋳造関連装置

重量を精密に計測された地金バーを鋳造するのに最適な誘導炉です。

型番：OSK 59BS14

• 特徴
• 仕様
• PDFカタログ

◎特徴◎

• 精密に重量を計測した材料を希望の形状の型に入れ、電磁場により短時間で溶解します。
• K熱電対はグラファイトモールドの中央にて温度を計測します。
• グラファイトモールドを誘導チャンバーの上に配置し、下部から電磁場によるインパクトを与えます。
• グラファイトモールド上部にバーナー（プロパン・ブタン）を配置しモールドの冷却を制御すると共に還元雰囲気を作ります。
• グラファイトモールドの最大寸法は直径150mm、高さ30mm、その範囲内で希望の形状の型を作成することは可能です。

◎仕様◎

◎PDFカタログ◎

造粒機能付きモデル AFI-03plus / AFI-05plusは、貴金属リサイクル産業や冶金研究ラボで金や銀粒子の製造に適しております。

型番：OSK 59BS13Plus

• 特徴
• 仕様
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◎特徴◎

• 小型のAFI-03plusは非常に好評で、るつぼ容量と出力の比率により、るつぼ全容量を約1～2分で溶解します。
• AFI-03 / AFI-05 に搭載される造粒機能は溶融金属を専用るつぼの底部の穴から液相に注ぐことができます。
• 底部にストレーナーを付けたるつぼや大きな直径の穴が1つのるつぼを使用するとインゴットの粒や鋳物を作る事が出来ます。
• 複数の合金成分を混合する必要が無い純粋な金属で造粒の場合、るつぼ底部のストッパーを常に開栓することでノンストップ造粒が可能です。
• 底部排泥しょう込み鋳造の利点は金属とそれに存在する不純物の密度の違いにあります。溶融金属が液相に入ると直ぐに不純物は表面に流れ出します。るつぼ底部から金属を流し込むことで不純物がるつぼ内に残留したり、金型の入口のみを汚染することが無くなります。

◎仕様◎

◎PDFカタログ◎

誘導溶解炉は電気抵抗、ガス、オイルタイプの炉に対して近代的且つ経済的な炉です。その技術的ソリューションで幅広い可能性を提供可能とします。

型番：OSK 59BS13

• 特徴
• 仕様
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◎特徴◎

• 誘導加熱の不可欠なアドバンテージは電磁場の攪拌効果にあります。
• デバイスに搭載された高出力は溶解された金属が空気中の酸素にさらされるのを最小限に抑えながらるつぼ内の対象物を素早く溶解します。
• 温度制御はるつぼの側壁に取り付けられた熱電対を備えたPID温度制御器が装備されています。これによりグラファイト熱電対カバーを使用せずに溶融プロセスを制御できます。
• 溶解後、るつぼは空圧アクチュエーターによって持ち上げられる為、ペンチで容易に取り外すことができます。
• 溶解炉にはLCDディスプレイを備えたマイクロプロセッサーコントローラが搭載され、設定、電力、温度制御に加え供給電圧や冷却水の圧力等の動作パラメーターの制御が可能です。
• るつぼの容量、るつぼのタイプ、出力により様々なモデルを用意しております。
• るつぼはセラミックカバーに埋め込まれており、炉室を熱的に保護すると同時にるつぼが破損した際に内容物の外部への漏れを防ぎます。
• セラミックカバーは再利用可能です。
• AFI-03 / AFI-05は造粒機能を有したバージョンがあります(AFI-03plus/AFI-05plus)。AFI-03及び AFI-03plus (造粒機能付き）はるつぼ内の原料が急速に溶解する為、貴金属回収目的で幅広く利用されています。室温から溶解に至る時間は数分です。これは酸素と強く反応する銅等の金属を多く含んだり、1000℃を超える温度で大量に蒸発する亜鉛等の金属を多く含む金属スクラップを溶解する場合に有利です。
• AFI-06 / AFI-07は大規模生産工場ではポピュラーな装置であり、化学組成検査や褐変産業用のサンプル溶解に使用されています。

◎仕様◎

◎PDFカタログ◎

OSK 59BS12 Agatoronic G, H, Rシリーズは誘導炉を内蔵し、小規模のジュエリー業者向けに個別製品の鋳造や亜鉛を多く含む金属の鋳造を目的として設計された真空鋳造装置です。

型番：OSK 59BS12

• 特徴
• 仕様
• PDFカタログ

◎特徴◎

• この装置は次の３つのベーシック機能を実行する為に設計されました。

1. 小さな構造変化：インベストメント鋳造を用いユーザーに迅速・高品質の鋳造を可能とします。
2. 造粒：小さな玉の構造の鋳造を行います。
3. 通常の溶解炉として使用します。

• 底部排泥しょう込み成形 (bottom drain casting)の有利性は金属と不純物の比重の違いにあります。

1. 金属が液相化すると不純物は表面に移動します。
2. 金属を投入中に、金型に入っている不純物は閉鎖的構造の塊となります。
3. るつぼの底部の穴から金属を投入すると不純物はるつぼに残留するか金型の入口に残ります。
4. 得られた製品はより凝集性の高い構造を獲得し、以降のプロセスがより簡単になります。
5. Bottom drain castingの追加の利点として均一で途切れのない金属の流れがあります。

• 装置はジェネレーターのパワー、温度、装置自体の状態をモニターする。
• プロセスコントローラーを装備し、メッセージはLCDに英語で表示されます。

◎仕様◎

◎PDFカタログ◎

OSK 59BS11 Agatoronic M and Kシリーズは低周波誘導炉を内蔵し、インベストメント鋳造を用いたジュエリーの鋳造に適した真空圧鋳造装置です。

型番：OSK 59BS11

• 特徴
• 仕様
• 必要 Utilities（電源以外）
• PDFカタログ

◎特徴◎

• 工業オートメーションにおける最新のソリューションをベースに設計されたマイクロプロセッサー制御装置がプロセス全体を管理します。
• 制御装置のコミュニケーションは7インチTFTタッチパネルで行なわれます。
• 全自動タイプ Agatoronic Kは鋳造プログラムと呼ばれるプログラムされたアルゴリズムで実行され、ユーザーが行う作業は[るつぼに合金を充填する]、[フラスコをチャンバー内に置く]、[STARTキーを押す] に限定されます。
• 開始後、3-4分後に鋳造チャンバーが開きシグナル音で通知されます。
• フラスコが充填されて15分後、フラスコを水に浸けるよう制御装置から指示が出ます。この自動制御ソリューションはジュエリー鋳造における経験が無いユーザーでも簡単な15分程度のトレーニングで装置の操作を可能にします。
• バイブレーター機能はフラスコが液体金属で充填される間、鋳造チャンバーを定周波で振動させ、これによりフラスコへの充填プロセスの加速と合金の均質化に有効となります。
• Agatoronic M/Kは10kWの低周波発生装置を装備し、1-2分でるつぼの金属の溶融を確実に行います。同時にパワフルな発生装置は電磁場による液体合金成分を協力に攪拌・混合します。
• 底部ストッパーが可動するグラファイトるつぼを使用した場合、より大きな鋳造合金を入れるスペースが確保できるようになります。これが重要となる点は50/50鋳造において（例：50%ピュア金属、50%鋳造ツリーコアからのスクラップ）内部のスペース増加により、鋳造材料を切断したりるつぼ造粒したりの準備プロセスが省略できるようになることです。
• もう一つの特色ある機能はマスカルキュレーター（重量計算）です。テストと鋳造ツリーのトータル重量から、ピュアメタルと合金添加物の重量を得ることが出来ます。

◎仕様◎

◎必要 Utilities（電源以外）◎

• 給排水
• 保護ガス Ar
• エアーコンプレッサー
• 真空ポンプ

◎PDFカタログ◎