0.2mm – 18mm径に対応する高精度種子カウンターとして、C1は精度、耐久性、コンタミに対する耐性で他の製品と一線を画します。
型番:OSK 52EL C1
◎特徴◎
- 一つのコンベアボウルで全てのレンジに対応します。
- 計測モードは[プリセットバッチカウント] と [トータライザー]、切り替え。
- 種子は非常に正確、且つ、防塵性の高い赤外線バリアで検出されます。
- 小麦に紛れる雑草の種子等、小さく不要な物質は感度調節可能な赤外線バリアにより計測プロセスで除外することが可能です。
- リモートコントロールターミナルを装備することでカルーセル充填機との接続が可能です。
◎仕様◎
型番 OSK 52EL C1 | ||
計測モード | プリセットバッチカウント | トータライザー |
対応種子径 | 0.2 – 18mm | |
精度 (2mm径) | 1/1000 誤差以下 | |
計測速度 | 1,670粒/分 (0.5mm)、167粒/分 (5mm) | |
コンベアボウル | アノダイズ処理アルミニウム + ソートエレメント FS0 | |
電源 | AC230V 50Hz, 40VA | |
外寸法 | w240 x d330 x h180mm(外部トランス除く) | |
重量 | 約10Kg (外部トランス除く) |
◎オプション◎
[特殊ソートエレメント]
FS1 | 手動調整:シリアル、米、籾、同様の形状・大きさの種子に最適。 |
FS2 | 手動調整:トウモロコシ、大豆、豆類、同様の形状・大きさの種子・穀類に最適 |
FS3 | 幅・高さの微調整が可能:平たく、幅 0.5 – 10mm、高さ 0.5 – 8mmの種子に最適、長さ20mmまで |
[特殊コンベアボウル]
関係の無い邪魔な物質をメカニカルに排除する為の横方向開口部を追加で備えた特殊なコンベアボウルでトウモロコシ、シリアル、大豆、籾などに適しています。
[デュアルアウトレット]
- 連続でプリセットバッチカウント計測をする場合に作業効率を上げることが出来ます。
- 粒数がプリセットに達する毎にアウトレットスイッチが左右のアウトレットで切り替わり、カウンターも自動で再スタートとなります。
- デュアルアウトレットは主に、バッグに直接入れる穀物種子やトウモロコシに使用されますが、1mm径以上の種子であれば使用可能です。
- ※工場オプションで後付けは不可
- デュアルモードをOff にして片方だけのシュートでバッチカウント計測も出来ます。
[カルーセル充填器]
- プリセットバッチカウントモードで無人でバッグやバイアル、コンテナへの注入作業を行います。
- バイアルで25本、バッグ・コンテナは最大15か所となります。
- 使用していないカルーセルの箇所は自動的にスルーします。
[重量ソーター]
- 各ロットの単粒種子を精密秤とのコンビネーションで計測。
- 設定した基準重量と比較し、2つ、或いはそれ以上のコンテナに自動で分類されます。
- 良・不可の分類、又はいくつかの重量クラスへの分類が可能となります。
[フィーダー]
- ホッパーとフィーダーのセットで、自動的にコンベアボウルに充填します。
- バイブレーティング・リニアフィーダーとベルトフィーダーがあります。
- ホッパーの容量は2.5L~30L。
[プリンター]
- 計測終了毎に自動的に粒数が印字されます。
- 印字はプレーンなテキストとバーコードです。
- 小型の感熱紙プリンターで場所を取りません。
- 感熱紙幅 80mm
- ※C1にプリンターI/Fボードが必要です。
◎PDFカタログ ダウンロード◎
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