1回のテストで最高12個のサンプルテストが可能 コンピューターによるイメージ収集が可能
型番:OSK 55DB130
◎特徴◎
- CAF炉は一回のテストで最高12個のサンプルをテストすることが可能
- コンピューターによるイメージ収集可能。適切な融合温度が確認されると、コンピューターはすばやく収集されたイメージをチェックし自動的にテスト報告を作成
- CAF炉は石炭/灰サンプルを制御された大気の中で最高1600゜Cの温度で加熱
- サンプルの融合を分析の為に視覚的に記録
- 炉作業管は密閉されており、有害または可燃性ガスを使用したテスト時の安全のため、fail-safe ガス制御システムを装備
- スライド/回転ドアメカニズムによって、作業管への自由なアクセスができ、道具を使ったサンプルの出し入れがとても簡単
- 直径の大きな作業管は一度に12個のサンプルまで受け入れることが可能
- 軽量の断熱材により炉の冷却が速く、一日のうちに多数のテストを行うことが可能
- 温度上昇速度は、公表されたスタンダードの制限範囲以内での調整が可能
- 別個となった温度コントローラ-によって独自の過温保護を実施
- ISO 540:2008; ASTM D 1857 / D1857M – 04 (2010); DIN 51730:2007-09; DD CEN/TS 15370-1:2006 (バイオマス)、PD CEN/TR 15404:2010 (solid recovered fuels (SRF))に準拠
◎仕様◎
型番 | OSK 55DB130 |
モデル | CAF G5 |
最高温度(℃) | 1600℃ |
昇温速度 | 7℃/分 |
管内径(mm) | 79mm |
作業管の素材 | ムライト(Mullite)製 |
最大サンプル数 | 8 |
ヒーター素子 | シリコンカーバイド製 x 6本 |
温度コントロール | デジタルマルチPID制御 |
温度精度 | ±3℃(800℃以上の条件下において) |
過熱防止 | デジタル式設定温度型(加熱時、加熱回路遮断) |
電源スイッチ | 半導体リレー式 |
外形寸法(mm) W x D x H | 505 x765x790mm (ドア厚さを含めると D=970) |
電源 | 380V-415V, 50/60Hz, 2相 25A/相又は220V -240V, 50/60Hz, 単相 50A 他の電源の用意もございます。御問い合わせ下さい。 |
最高消費電力(W) | 7000W |
ガス条件:パージ | N2またはCO2 |
ガス条件:酸化 | O2または大気 |
ガス条件:還元 | CO+CO2またはH2+CO2 |
使用環境 | 湿度80%(31℃)と湿度50%(40℃)の範囲以下 |
重量(kg) | 84 |