特に化学・製薬分野などで広く採用されている自動乳鉢式粉砕機です。多様な素材に対して優れた処理能力を持ちしかも簡単かつ安全に利用可能です。

型番:OSK 36QP MG200
◎特徴◎
1. 多彩な粉砕モード
・粗い試料の前処理や、硬質・軟質・脆性・ペースト状など幅広い試料を乾式・湿式・低温で効率的に粉砕・均質化・混合します。
・運転中に投入口から試料を追加投入することも可能です。
・乳鉢と乳棒も多様な仕様を揃えており、さまざまなアプリケーションに対応可能です。
・スクレーパーはポリウレタン・PTFE・ブナ材など複数の材質から選択でき、幅広い用途に対応します。
2.お手入れ簡単
・粉砕後は工具を使わずに乳鉢と乳棒を簡単に取り外しでき、清掃も容易です。
3.簡単かつ安全な操作
・本体とカバーは硬質合金製で、耐久性に優れています。
・人間工学に基づいた設計で扱いやすく操作方法も容易です。
・閉蓋状態を判定するマグネットスイッチを搭載しており、蓋が閉じている場合のみ運転が開始されます。
・観察窓を開けるとLEDが点灯し、乳鉢内の試料の粉砕過程を容易に確認できます。


◎仕様◎
| 型番 | OSK 36QP MG200 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 用途 | 乾式・湿式・低温で粉砕・均質化・混合 | ||||||
| 投入試料の性質 | 硬質、軟質、脆性、ペースト状試料 | ||||||
| 適用試料例 | 土壌、化学製品、生薬、酵母細胞、ココア、食品、穀物、油脂、果実、塩、スラグ、ケイ酸塩、ガラス、セラミックス、セメントクリンカ | ||||||
| 粉砕方法 | 圧力、摩擦力 | ||||||
| 試料投入サイズ | <10 mm(試料特性による) | ||||||
| 粉砕粒度 | <5 µm(試料特性による) | ||||||
| 投入試料量 | 10~200 ml | ||||||
| 試料容器容量 | 700ml | ||||||
| 回転数 | 50~130 rpm | ||||||
| 乳棒加圧設定 | 縦方向:ノブとスケールで調整 横方向:ノブで調整(目視/音で確認) |
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| スクレーパ加圧設定 | ノブ調整+目視確認 | ||||||
| 乳鉢・乳棒材質 | ステンレス鋼、硬化鋼、タングステンカーバイド、めのう、焼結酸化アルミナ、酸化ジルコニア | ||||||
| 粉砕時間の設定 | 00:01~99:59(1時/分単位) | ||||||
| 表示 | LED 5インチ コントロールパネル | ||||||
| 電源 | 単相 100~110/200~220v 、50/60 Hz | ||||||
| 定格出力 | 200W(回転数により消費電力が変わることがございます) | ||||||
| 本体サイズ W x H x D | 400 × 480 × 500 mm | ||||||
| 本体重量 | 41 kg | ||||||
| 規格 | CE | ||||||
◎出荷時同梱品◎
- OSK 36QP MG200 自動乳鉢式粉砕機 本体
- 乳鉢・乳棒 (材質を必ずご選択ください)
- スクレーパー(ポリウレタン製)
- 取扱説明書
- 保証書

◎オプション◎
乳鉢・乳棒の材質:
| 乳鉢・乳棒の材質 | 硬度 | 耐摩 耗性 |
試料の質 | 乾式 粉砕 |
湿式 粉砕 |
低温 粉砕 |
| ステンレス鋼 | 48-52 HRC | 良好 | 中硬質、脆性 | 可能 | 可能 | 可能 |
| 焼入れ鋼 | 60 HRC | 良好 | 中硬質、脆性 | 可能 | 不可 | 不可 |
| タングステン カーバイド |
1180-1200 HV30 | 非常に 良好 |
中硬、繊維質 | 可能 | 可能 | 可能 |
| めのう | 6.5-7.0 モース硬度 | 良好 | 中硬、軟質 | 可能 | 可能 | 不可 |
| 焼結アルミナ | 1750 HV | 普通 | 中硬、軟質 | 可能 | 可能 | 不可 |
| ジルコニア | 1200 HV | 良好 | 中硬、軟質 | 可能 | 可能 | 不可 |
追加のスクレーパー:
- ビーチ材
- ポリウレタン
- PTFE(凍結研磨用)


焼結アルミナ製
めのう製
ステンレス鋼製
※以上の製品内容、予告なく仕様を更新する場合があります。
◎使用例◎
常温粉砕の使用例
| 試料 | 米 | 錠剤 | 土壌 |
| 乳鉢・乳棒の材質 | ステンレス鋼製 | ステンレス鋼製 | めのう製 |
| 試料特性 | 中程度の硬さ | 脆性,乾燥 | 軟質、粉末状 |
| 供給サイズ | 8mm以下 | 8mm以下 | 8mm以下 |
| 時間 | 10分 | 3分 | 5分 |



低温粉砕の使用例
| 試料 | 酵母細胞 | |
| 粉砕時間 | 10分 | |
| 特性 | 硬質で弾性あり | |
| 乳鉢・乳棒の材質 | ステンレス製 | |
| 処理量 | 100g | |
| 粉砕条件 | 途中で液体窒素を追加 | |
| 最終粒度 | 5μm以下(均質化された粉末) | |
| 後続分析 | DNA抽出 | |





