気体水銀を用いた水蒸気噴火発生場の温度モニタリング
地中温度分布,土壌CO2放出率測定を行う。特に高い放出率が認められる地点においては地中ガスを採取。そのガス中のCO2やHeなどの濃度や同位体比などを測定することで,土壌ガスに対する火山ガスの関与の程度を検討する。また,周辺から湧出する熱水を繰り返し採取し,水銀をはじめとする各陽イオン濃度の時間変動を明らかにし,今後測定される土壌水銀放出率変化との関係を検討。
納入場所情報
東京工業大学
〒152-8552
東京都目黒区大岡山2-12-1
HP:https://www.titech.ac.jp/
納入製品
型番:OSK 18MN103
商品:大気中水銀モニター
今回、草津白根山周辺における火山ガス中の水銀量をモニタリングするため、OSK 18MN103 大気中水銀モニターをご採用頂きました。
製品写真
現場納入写真は検収後、更新予定!!
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