濁度(だくど/英:Turbidity)とは土砂・微生物・溶解物質などによる水の濁りの程度を表すものである。蒸留水1L中に,白陶土 1mgを含む場合の濁りの度合いを1度 (またはmg/L・ppmなど) とする。濁度にはカオリン・ホルマジンの2種類があります。
カオリン・ホルマジンとは?
JIS K0101 や JIS K0801などではホルマジン標準液が採用されております。(単位:FTU “Forumajin Turbidity Units“) また、アメリカで用いられている濁度の単位であるNTU:“Nephelometric Turbidity Unit”もホルマジン標準液に基づくものである。ほかに、日本水道協会(JWWA)の「上水試験方法」ではカオリン標準液が採用されている。