イオン(英:ion)と聞くと、マイナスイオンは自然界に存在し爽快感やリラックス感を促すようなイメージがあるかと思います。イオンとは、電気を帯びた目に見えない微粒子のことです。大気中にあるイオンがもつ微量の電気では感電することはありませんが、大量に集まることで静電気の様に痛みを感じるほどの電気を発生することもあります。
イオンと水質の関係とは?
イオンとは電気を帯びた目に見えない微粒子のことです。水溶性無機物(塩素、水酸化ナトリウム、硫酸、カルシウム、マグネシウムなど)は水に溶けると陽イオン(プラスイオン)と陰イオン(マイナスイオン)とに分離します。イオンは電流を流す働きがあるため、イオンが大量に含まれている水は電気を通しやすく。あまり含まれていない純水などは電気を通しずらいのです。(ECのページでも勉強しましたね)