OSK 36JQ-CM-1 コーン型造粒機(コーンミル)

主に粉末や顆粒の粒度を下げる、または凝結した素材の解砕などの際に使用されるコーン型造粒機です

型番:OSK 36JQ-CM-1

◎特徴◎

  • 一般的に最小で180μm(80メッシュ)まで粒子サイズを下げる用途で使用され、他の粉砕方法に比べて粉塵や発熱量が少なくてすみます。(特許取得済)
  • 穏やかな粉砕動作と精確な粒子サイズへの加工精度で均一なPSD(粒度分布)を確保できます。
  • 湿式造粒および乾式造粒の両方に対応可能でしかもメンテナンス性に優れます。

製品構造と各部の様子:

本体正面
制御パネル

◎仕様◎

型番 OSK 36JQ-CM-1 
用途 製薬、漢方薬、健康食品、バイオ製品など。
処理能力 2~10 KG/時※1
ブレード回転速度 0~3000 rpm
投入ホッパー・蓋 約 φ405mm
試料投入口 約 φ206mm
試料排出口 約 φ84mm
スクリーン ブレード、スクリーンともSUS316製※2
セーフティ機能 リミッター(ホッパーが正しく装着されていない場合、機械は作動しません)
消費電力 約750W
電源 三相、200~220v、50/60Hz 
外形寸法 約 W450×D650×H1100 mm
重量 約130kg

※1 砂糖の加工量(80単位)に基づく容量
※2 オプションで他の形状・孔径サイズも選べます。(オプション欄参照)

◎標準構成品◎

OSK 36JQ-CM-1 コーンミル(コーン型粉砕機) 本体
1.0mm スクリーン 1枚
分解・メンテナンス工具一式
取扱説明書
保証書

◎オプション◎

接粉部材質をSUS316Lに変更可能
SUS316L製 ライズドコーンスクリーン(1.0~8.0mm)
SUS316L製 フラットコーンスクリーン(0.6~8.0mm)

    ◎PDFカタログ ダウンロード◎